「文学部」

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このレクチャーシリーズでは、英語音の特徴を日本語音の特徴と比較しながら、両者の違いに「気づき」、理解することを目指します。英語の発音や聞き取りの力をつけるための基本的なヒントをたくさん紹介します。
作成は奥聡とPhilip Seaton、Thomas Jaquesです。

教員: 土永 孝(メディア・コミュニケーション研究院/外国語教育センター)、 河合 剛(メディア・コミュニケーション研究院/外国語教育センター)、 鈴木 志のぶ(メディア・コミュニケーション研究院/外国語教育センター)、 奥 聡(メディア・コミュニケーション研究院/外国語教育センター) 開講年:2010 タグ: japanese, 全学教育科目, 外国語教育センター, 文学/思想/言語, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日

中国が大国化の一途をたどる一方で、日本は“空白の20年”を総決算するような東日本大震災に見舞われました。日中関係はこれからどうなるのでしょう? 北海道にとって、中国はどのような存在になるのでしょうか? 北海道経済の現状や中国の動向とりわけ中国の政治、社会の動向を踏まえながら考えます。

教員: 高井 潔司 (メディア・コミュニケーション研究院) 開講年:2011 タグ: japanese, 公開講座でさがす, 北海道大学公開講座, 文学/思想/言語, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日
現代インドを考える

現代インドは大きな転換点にあります。著しい経済成長により社会状況は大きく変わりました。消費社会も拡大し、街にはモノがあふれかえっています。しかし、その一方で人々は新たな苦悩に直面しています。ストレスを抱える中高年の増加、若者の自殺率の上昇…。インドの中間層・富裕層は豊かさゆえの問題を抱えはじめています。現代のインドをわかりやすく解説します。

教員: 中島 岳志 (公共政策大学院) 開講年:2011 タグ: japanese, 公開講座でさがす, 北海道大学公開講座, 文学/思想/言語, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日

博物館にあるさまざまなモノは、コト(=事/言)つまり情報とセットになって初めて意味をもちます。モノが具体的で目に見えるのに対し、コトは不確定で捉えがたい面があります。それぞれをハード/ソフト、あるいは理系/文系の対比で捉えることもできるかもしれません。「総合」博物館とは、まさにモノとコトの総合でもあります。総合博物館初の文系館長がコトへのこだわりを語ります。

教員: 津曲 敏郎 (文学研究科) 開講年:2011 タグ: japanese, 土曜市民セミナー, 文学/思想/言語, 文学部, 総合博物館 講義投稿日:2017年8月9日
バイカル・北海道考古学プロジェクトの取り組み

人類は、大陸から島嶼まで多様な環境に適応した独自の文化を生み出してきました。
しかし、この適応行動には、大きな転換点が存在したことが知られています。その一つは季節的環境変化の大きな北方圏への進出であり、もう一つは海洋環境への適応でした。
この夏、北の花の浮き島と呼ばれる礼文島に世界の11カ国の大学から研究者と学生が集い、環境変化と人類文化の多様性を調査する国際フィールドスクールがスタートしました。
地球規模での環境変動と文化的多様性、大陸から島への移住行動と民族形成など7年にわたる長期プロジェクトで何を明らかにしていくのか。動き出した国際共同研究の意義を解説します。

教員: 加藤 博文 (アイヌ・先住民研究センター) 開講年:2011 タグ: japanese, アイヌ・先住民研究センター, 公開講座でさがす, 土曜市民セミナー, 文学/思想/言語, 文学部, 総合博物館 講義投稿日:2017年8月9日
「リスク社会」を知る

現代社会の特質を表す1つの有力な概念として「リスク社会」というものがある。近代化の進展過程で、科学・技術の発展を通じて、人間社会は貧困や病苦という宿敵と戦い打ち負かしてきたが、その反面、科学・技術の発展は、社会全体を蝕み変形させる「副作用」=リスクも同時に生み出してしまった。このリスク社会の実態と、リスク社会において倫理は意味をもちうるか否かについて考察を加えていく。

教員: 筑和 正格(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院/国際広報メディア観光学院) 開講年:2009 タグ: japanese, 公開講座でさがす, 北海道大学公開講座, 文学/思想/言語, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日
リスクの社会倫理

便益の分配は必ずしも公平になされているわけではなく、環境リスクを始めとしたさまざまなリスクも、社会的弱者に課せられる傾向がある。それは社会的不平等に由来するものであるが、専門家や行政の持つ知識や情報と市民のもつ知識や情報との格差にも由来する。様々な権利を保護し、弱者へのしわよせを回避する必要があるが、そのためにはどのような民主主義が適切かを講じる。

教員: 藏田 伸雄(北海道大学大学院文学研究科) 開講年:2009 タグ: japanese, 公開講座でさがす, 北海道大学公開講座, 心理/社会学, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日
-ようこそ思考のワンダーランドへ-

科学者の仕事は想像がつくけれど、哲学者とはいったい何をする人なのだろう–そう思ったことはありませんか?世界の真理を究明し、よき人生を巡る深遠な問題を沈思黙考している人–なるほど。または自分たちには解きがたい難解な問題に答えられる賢い人、そんな風に考えている人もいるかもしれません。
でも実際はちょっと違うようです。哲学者って「わからないことが大好きな人」たちなのです。はるか古代ギリシャの昔から今に至るまで、多くの哲学者が、パラドクス〔考え方の道筋はあっているようだが出てくる結論には到底納得できないというような議論〕や、懐疑論〔われわれの常識からすれば絶対否定したいが、なかなか理屈ではうまく反論できない議論〕の分析に延々と取り組んできました。パラドクスや懐疑論の世界をのぞいてみると、われわれの脳を揺さぶり、めまいを覚えさせるような、奇妙で刺激的な「わからなさ」が満載です。
今回の話し手、山田友幸さんは、このようなパラドクスや懐疑論の世界へみなさまをいざないます。出てくる問題はみな考えるほど不可解だけど魅惑的なものばかり。ではみなさま、めくるめく思考のワンダーランドを一緒に探検いたしましょう。
紀伊國屋書店札幌本店 2011年5月29日

教員: 山田 友幸(文学研究科) 開講年:2011 タグ: japanese, 人文学カフェ, 公開講座でさがす, 文学/思想/言語, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日

約二千年前、前漢の学者、劉向(前79?-前8?)が編んだ『列女伝』は、書名の示す通り、中国古代の女性伝記集である。そこには、いわゆる良妻賢母など、主として模範とされる女性の伝記が収録されるが、末尾には悪女の伝記も付されている。また後代には、各伝記に即して数種類の挿絵が描かれたという。
本講義では、漢文講読の素材として、『列女伝』の代表的文章をとりあげ、漢文訓読法を用いながら精読する。その上で、次の問題について、受講者の諸君とともに考察したい。
(1)各伝記のポイントとなる場面はどこか。
(2)各伝記の主人公とされる女性について、そのいかなる言動が評価されたのか。
(3)編者の劉向は、各伝記の女性をいかに分類したのか。また、劉向が『列女伝』を編纂したのは、いかなる目的からか。
エクセレント・ティーチャー
本講義を担当している弓巾和順教授は、
平成19年度エクセレント・ティーチャー
に選ばれています。

授業実施上の取組・工夫などについては、
こちら
をご覧ください。

教員: 弓巾 和順(北海道大学大学院文学研究科) 開講年:2007 タグ: japanese, 全学教育科目, 学部でさがす, 文学/思想/言語, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日

社会学の基本的な概念と思考方法を学ぶ。その際、従来の社会学原論を講義するだけでなく、具体的に調査に生かすための概念の操作、仮説構築の方法論を考えてみる。

教員: 櫻井 義秀(北海道大学大学院文学研究科) 開講年:2006 タグ: japanese, 学部でさがす, 心理/社会学, 文学/思想/言語, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日
環境と公共性の社会学

この講義では、〈環境〉を〈誰が〉どう守るべきなのか、ということを中心に、次の点について考えます
(1)自然環境を守ろう、というけれど、「自然」とはそもそもどういういうものか? 人間の手がまったく入っていないもののことなのか?
(2)人間と自然の関係はどういうものなのか。地域の住民は、地域の環境に対し、歴史的にどうかかわってきたか、今後どうかかわるべきか。
(3)環境は誰が守るべきなのか。誰と誰がどういう関係のもとでどう環境にかかわるべきなのか。
(4)環境をめぐって、市民・住民が自ら決めて実行していく社会的しくみはどうすればできるか。

教員: 宮内 泰介(北海道大学大学院文学研究科) 開講年:2006 タグ: japanese, 学部でさがす, 心理/社会学, 文学/思想/言語, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日
日本の社会変動と宗教変容

社会構造と社会的機能、社会変動の理論的関連をおさえたうえで、日本社会と宗教制度・教団の関係を歴史的に近年の動向もふまえつつ考察する。とりわけ、現代におけるカルト問題の構成を事例に、日本社会における社会秩序の問題を検討する。

教員: 櫻井 義秀(北海道大学大学院文学研究科) 開講年:2005 タグ: japanese, 学部でさがす, 心理/社会学, 文学/思想/言語, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日
貧困・民族・生活の社会学

なぜ発展途上国の人々は貧しいのだろうか? そもそも貧困ってなんだろう? なぜ民族紛争は起こっているのだろうか? そもそも民族ってなんだろう? 発展途上国の人びとの生活と私たちはどうつながっているんだろうか? この講義では、南北問題とは何か、貧困とは何か、発展とは何か、民族とは何か、といった問題を、なるべく具体的な“人々の生活”のレベルから考えます。

1. モノから考える南北問題
2. 「貧困」って何だ?
3. 「民族」って何だ?
4. 「村の生活」を考える

教員: 宮内 泰介(文学研究科) 開講年:2005 タグ: japanese, 学部でさがす, 心理/社会学, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日
Writing Academic Essays at University

国立大学法人北海道大学国際本部 日本語研修コース教育課程(予備課程)
現代日本学プログラム の講義資料を公開しています。

教員: シートン フィリップ(北海道大学大学院メディアコミュニケーション研究院) 開講年:2014 タグ: english, 学部でさがす, 文学/思想/言語, 文学部, 現代日本学プログラム 講義投稿日:2017年8月9日

自然とはなんだろう? 自然保護、と言うけれど、自然を守るとはどういうことだろうか? よく考えると実はそれほど簡単ではない。自然保護とは人間の手が加わらないことか? 自然保護という思想は、世界共通のものになりうるのか? それとも、文化や歴史によって違うのか?
この講義では、自然環境について、あるいは環境問題について、あくまで〈地域〉の視点、地域住民の視点を重視しながら考える、ということをやってみたいと思います。そこでは、地域の住民自身がその環境と歴史的にどうかかわってきたか、今後どうかかわるべきか、といった点が中心的なテーマになります。それは単に人が自然にどうかかわるか、ということにとどまらず、人と人の間にどういう関係を作っていったらいいのかという問題である、といったことについても考えます。講義では、こうしたことを、日本・東南アジア・太平洋地域の具体的事例を取り上げながら考えたいと思います。
さらに、この講義では、以上のような “環境と地域社会”というテーマに沿って、論文(レポート)を書いてもらいます。レポートを書くときには、何をどう調べればよいのか、どうまとめればいいのか、などについて、実践的に学びます。

教員: 宮内 泰介(文学研究科) 開講年:2005 タグ: japanese, 全学教育科目, 学部でさがす, 心理/社会学, 文学/思想/言語, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日
質的社会調査の方法と実際

社会学における分析とは何か。とりわけ質的分析に関わる研究法について考える。
社会学の学部段階における卒業論文では、殆どが質的調査を行う。しかしながら、突撃調査の域を出ていないものが多い。社会調査実習においては量的調査の分析法を習得するわけであるが、質的調査の授業科目はない。そこで、この授業科目において質的調査の基本的理解を目指す。

教員: 櫻井 義秀(北海道大学大学院文学研究科) 開講年:2004 タグ: japanese, 学部でさがす, 心理/社会学, 文学/思想/言語, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日
-ありのままの自分を見つめて-

1. 心の発達過程を学習し、乳児~老年までの発達段階で乗り越えねばならない課題を理解する。
2. 心の深層を学習し、無意識の世界を理解する。
3. 対人場面における人間の行動について学習し、集団の影響力を理解する。
4. カウンセリングを学習し、会話を通して心の成長を促す技法を理解する。

教員: 和田 博美(北海道大学大学院文学研究科) 開講年:2004 タグ: japanese, 全学教育科目, 心理/社会学, 教育/学習, 文学部, 薬学研究院 講義投稿日:2017年8月9日
日本社会の変動と家族

社会学固有の研究対象が「家族」であるといっても言い過ぎではない。しかし、誰もが知っており、経験もしている家族を学問の対象とすることはことのほか難しいことでもある。
近現代日本における社会変動の中で家族、家族観の移り変わりを考えたいのであるが、それには、家族を捉える様々な分析視角が必要となる。それらを簡単に解説した上で、家族の変動をみていきたい。

教員: 櫻井 義秀(北海道大学大学院文学研究科) 開講年:2003 タグ: japanese, 学部でさがす, 心理/社会学, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日

【講義目標】
前提から結論が論理的に正しく導かれているか否か、文論理(命題論理)の範囲で、判定できるようになること。
【スケジュール】
1. 初等言語 論理式
2. 選言 連言 否定 含意 論理的同値
3. 日常言語との比較
4. 真理表 恒真文
5. 論理的公理 推論規則
6. 証明可能性と決定手続き
7. 論理学の応用
8. 健全性定理 完全性定理

教員: 中戸川 孝治(北海道大学大学院文学研究科) 開講年:2001 タグ: japanese, 全学教育科目, 学部でさがす, 文学/思想/言語, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日
スペイン語法入門

文学部の専門教育において是非とも習得すべき外国語の能力は、その言語で書かれた原典を正確に読み解く読解力である。着実な読解力の土台となるのは、何よりも当該言語の文法の体系的な理解である。
授業科目名は「フランス語学」となっているが、実際にはフランス語が属するロマンス諸語の一つであるスペイン語の文法を学ぶのが本授業の目的である。本授業は、スペイン語で書かれた文章の読解に不可欠でスペイン語の実践的運用の基盤ともなる文法事項を集中的に学び、スペイン語がどのような言語であるかを把握することを目指す。
エクセレント・ティーチャー
本講義を担当している藤田准教授は、平成19年度エクセレント・ティーチャーに選ばれています。
授業実施上の取組・工夫などについては、こちらをご覧ください

教員: 藤田 健(北海道大学大学院文学研究科) 開講年:2008 タグ: japanese, 学部でさがす, 文学/思想/言語, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日

ファカルティハウス エンレイソウで開催された、北海道大学大塚賞受賞者講演会 (2011)の映像資料をご覧いただけます。

教員: 蛭田 千鶴江(理学研究院)、梅本 紘子、趙 シンゲツ(情報科学研究科)、長谷部 理絵 開講年:2011 タグ: japanese, 公開講座でさがす, 文学部, 理学部, 複合分野/学際 講義投稿日:2017年8月9日

現代日本にくらす私たちは、食べ物をどこから獲得しているのか、を考えてみると、主食の米はともかくとして、穀物、肉類、野菜など外国からの輸入品がひじょうに多いことに気づかされます。現在、話題になっているTPPへの参加如何によっては、外国からの輸入食料品がさらに増える可能性もあります。私たちはなぜ、食糧を外国に依存するようになったのでしょうか。話は第二次世界大戦前後にさかのぼります。 昭和史という長い時代のなかで私たちの食糧の問題を考えてみようと思います。

教員: 白木沢 旭児(北海道大学大学院文学研究科) 開講年:2012 タグ: japanese, 公開講座でさがす, 土曜市民セミナー, 文学部, 歴史/民俗, 総合博物館 講義投稿日:2017年8月9日
辞世文の匠を読み解く

「近松門左衛門」という浄瑠璃作家の名前を御存じの方は多いでしょう。近松は浄瑠璃・歌舞伎作者として活躍し、不朽の名作『曽根崎心中』などは今でも多くの人々に愛されています。その近松が死の直前に書き遺した文章が、今回取り上げる「近松画像辞世文」です。

人生最後の言葉-辞世の言葉-を目にした時、私たちはそこから何を読み取るでしょう。生涯の終わりにその人が抱いた心情や感慨が吐露されていると受け止めるかもしれません。この近松の辞世文にも、一読したところ己の人生への心情吐露とも取れる辞世の歌がその最後の部分に書き記されています。

しかしながら今回の話し手、近世演劇研究者の冨田康之さんは、近松のこの辞世文には単なる心情の吐露とは全く別の、芸術家近松の面目躍如ともいうべき匠が凝らされていると言います。では近松最後の一筆にこめられた匠とは何であったのでしょうか?近世日本演劇の巨星が、死に臨んで残した辞世文の真の姿を、冨田さんとともに探ってみませんか。

北大人文学カフェ アーカイブ
http://www.let.hokudai.ac.jp/archive/cafe/

教員: 冨田 康之(北海道大学大学院文学研究科) 開講年:2012 タグ: japanese, 人文学カフェ, 公開講座でさがす, 文学/思想/言語, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日
プラトンがつないだ古代ギリシアと日本

明治15年(1882年)1月31日。この日東京で、満員の聴衆を前に、紀元二世紀の古代ギリシアの音楽を雅楽として蘇らせた一曲《アポロ讃歌》が演奏されました。なぜ、二千年も前のギリシアの音楽が明治期の日本で、しかも和楽器で演奏されたのでしょうか?今回の話し手の近藤智彦さんによれば、この古代ギリシアの音楽と雅楽の不思議な出会いには、同じく古代ギリシアの哲学者プラトンの主著『国家』の思想がかかわっているそうなのですが――

謎が謎を呼ぶ、広く深い思想史の森。それは自分自身を知る森でもあります。みなさん、近藤さんとこの森を散歩してみませんか。当日は雅楽版《アポロ讃歌》の再現映像も紹介します。(演奏:伶楽舎、講演映像には含まれておりません)

北大人文学カフェ アーカイブ
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教員: 近藤 智彦(北海道大学大学院文学研究科) 開講年:2012 タグ: japanese, 人文学カフェ, 公開講座でさがす, 文学/思想/言語, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日
これまでの百年 これからの百年

明治45年に恵迪寮寮歌「都ぞ弥生」が誕生して今年で百年になる。しかし、「都ぞ弥生」は一日にして成ったのではない。明治5年に札幌農学校の前身「開拓使仮学校」が芝増上寺内に設置されて以来40年にわたる若者たちの苦闘と希望が、作歌の横山芳介と作曲の赤木顕次によって結晶されたものである。恵迪寮の名は「都ぞ弥生」のメロディーにのって満天下に広まり、多くの青年たちを北の大地に招いてきた。そして、今もなお、かつて寮生だった者たちの胸に万感を呼び起こす。戦中・戦後の激動する時代においても、高度経済成長を経てバブル経済へと至る飽食の時代にあっても、恵迪寮生たちは「都ぞ弥生」を歌い続けてきた。「都ぞ弥生」は、厳しい北の自然の中で、自らを高め、自らを律し、自らを成長させようと願う若者たちの歌であった。札幌農学校の寄宿舎として開舎され、明治39年に命名された恵迪寮の歴史をたどりながら、あらためて「都ぞ弥生」これまでの百年とこれからの百年に思いをはせる。

教員: 佐川 光晴(小説家) 開講年:2012 タグ: japanese, 公開講座でさがす, 土曜市民セミナー, 文学部, 歴史/民俗, 総合博物館 講義投稿日:2017年8月9日
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